本年8月31日で閉館してしまったそうです。
10年ぐらい前までは精力的にCMなどで宣伝してたんですけどね。
昨年の9月に宿泊したのですが、何もかもが70~80年代のまま。ものすごく楽しかったんですよ。
- 館内全体がどんよりしてる(蛍光灯のせいか?)
- 「ホテル三十三間堂」はまるで香港映画のセット
- 自慢のギリシャ風大浴場…
- そんな所にほぼ貸し切り状態
…忘れられないですね。
でもなんだかんだ言われながら43年も続けていたことには驚嘆いたします。
写真いっぱい撮っておけばよかったなあ…。
2014年2月2日追記:先日訪問したところ、なにやら人影が見受けられました!
石川県の宗教法人が無償で譲り受けたという噂。
もう中には入れないかもしれないけど、とりあえず良かったですね!
「北の京 芦別」の歴史
1970年7月芦別レジャーランドとして建設された施設で、1988年北の京・芦別に改称される。翌1989年には世界平和や北海道の発展の願いを込めた北海道大観音が建立された。
2008年4月8日に母体だった「株式会社 北の京芦別」が特別清算を受け、2008年11月まで「有限会社 ランド」が営業。その後「株式会社アイカム」が継続して営業を行い、2011年10月29日「経営元の株式会社アイカムが撤退するため10月31日をもって休業となり、従業員はすべて退職」という報道がなされた。その後、公式Webサイトにおいて「12月12日12時から営業再開」と告知され、休業期間は41日間で終了。
2012年8月1日からは奈良県の教育研修事業などを行う会社「アコンプ」に所有者が変わり、現在の名称へ改名し、営業していたが2013年8月31日を持って営業から撤退した。
(wikipediaより)
<アクセス>
芦別大橋を渡ってすぐです。すぐわかります、あの建物ですから…。
より大きな地図で 北の京芦別 を表示