釧路市に「鳥取」という地域があります。お察しの通り鳥取県出身者が開いた村(明治17年)です。
鳥取神社は明治24年、鳥取県士族移住者が産土神(ウブスナノカミ)として島根県の出雲大社より、 御祭神『大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)』を拝請し創建された由緒の深い神社です。 (鳥取神社公式サイトより)
鳥取市から釧路まで1,800km。
わざわざこんな極寒の地に移住された方々のご苦労は想像を絶します。
この神社が大事な心の拠り所になっていたのですね。
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