大正10年以降に建てられた函館らしいモダンな佇まいの旅館。
廃業されてから10年以上経ちます。
実は私、このホテルに泊まったことあるんです!
あれはたしか1998年前後だったと思います。
函館の古いホテルをめぐるツアーを組んで、
(1)ホテル中央荘 (2)少し港寄りの和洋折衷旅館(名前すっかり忘れてしまった。もう無いかもしれない。) (3)ホテルニューハコダテ(昭和初期の銀行をホテルに改装したもの。現在は営業していないらしい。)
の3泊しました。
中央荘は5,000円前後だったんじゃないかな。他のホテルも同じぐらい。
実は中央荘に泊まった時のことはあまり記憶に残っていません。
外観から期待したほどのロマンはなかったのかもしれません。
そして、とても残念ながらその時の写真が見当たらないのです。
ニューハコダテの写真はたくさん残ってるんですけど。
(ロビーや階段にカッサンドルのポスターがたくさん飾られていて、すごくかっこよかったのです。これはまた別の機会に。)
今回の写真は2004年に撮影したもの。廃業されて間もない頃と思います。
ストリートビューで確認したら、今も建物は残っているようです。
いつか復活する日が来るのでしょうか・・・。
現役のころの中央荘
2014年4月11日追加。
やっと見つけました。1998年頃の写真だったと思います。
けど、たいした写真撮ってなかった・・・。
それでも今となっては貴重でしょう。
アクセス
この通りは「銀座通り」と呼ばれ、昭和初期までは随分賑わっていたそうです。
今でも当時のモダン建築が数多く残されていますよ。
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