帯広の町を歩いていると、時々素敵な洋館に出会うことがあります。
かれこれ15年ほど前に出会った、このすばらしい洋館。
野口医院
東1南8
1929(昭和4年)総工費5万円をかけて完成。 当時、新築披露の代わりに帯広町役場の社会事業に200円を寄付。 玄関を中心にシンメトリー様式で建てられている。 休院してからかなりの年月が経ち、老朽化が激しく、平成20年解体。 (帯広市商店街振興組合連合会WEBサイトより)
撮影したのは2002年頃だったと思います。
このとき既に廃墟となっておりました。
再利用できないのであれば止むを得ないですよね。
でも大変残念です。
もうちょっと古い写真発掘した!
たぶん初めて訪問した1998年頃の写真だと思います。
まあ、2002年と状態はほとんど変わらないんですけど。
地名の由来
帯広:
アイヌ語「オペレペレケプ」(川尻が幾つにも裂けている所)または「オベリベリ」(オペレペレケプの和人なまり)からといわれている。
(wikipediaより)
もし原名どおり「オペレペレケプ市」になってたらどんな漢字を充てたんでしょうね!?
この辺にありました
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